〜春を言づける 春の女神・佐保姫様からの 目覚め・和らぎの祝福〜






うららかな春の到来を告げる立春 雨水 啓蟄を迎え〜



一雨降るたびに 



春の風へと 徐々に優しく切り替わってゆくのを感じるこの頃です。






先日は 冬の期間に精気を蓄えるために冬眠していた 全ての命ある生命が芽吹き



動き始める 「啓蟄」 をお迎えいたしました。





「啓蟄」 は



土の中で 厳しい冬をしのんでいた虫さん 植物さんが 


春の気配を嬉しく察知して ひょっこりと地上にお顔を出し始める頃合いです。






私達 人間も 自然の歯車の一部ですので



冬の時期は 内側に精気を溜め 充電し 



春の訪れとともに 冬時期に溜め込んだ良質な精気を 開放 開花させてゆきます。





冬時期は 良質な精気を溜め込んで 充電してゆくとともに



ある側面では 冬の独特な陰の気質から



陰の負のエネルギーも 心身に溜め込みやすい時期でもあります。





冬時期から 初春にかけて 精神 心が鬱々したり


身体が重々しく 情緒不安定 無気力になられる方は 冬の時期に生じる陰の気が



心身にこもってしまうからなのですね。






本格的な春が動き出す 春分の日以降へ向けて〜



冬時期に溜め込んだ負のエネルギーを浄化して



春の みずみずしくも生命力にあふれる良質な精気を 全身 全細胞に巡らすために



私達の内側の窓を全開に開けて 換気をいたしましょう。






私達の身体 細胞 筋肉は



冬の冬眠から目覚め始めてはいるけれども



まだ 少し うつら うつらと おねむな ねぼけまなこさんです。





私達の心身 細胞 筋肉を 活き活きとした活動へと目覚めさせるために〜




東から舞い降りる 佐保姫という女神様が 



私達の中の目覚まし時計を




「もう春が訪れましたよ。 目覚める時が訪れましたよ」 




と 鳥のさえずりのような優しい音色で 鳴らしてくださっています。






春の女神様であらせられます 佐保姫様は



私達の心身を 冬の冬眠から目覚めさせ



そして冬時期に溜め込んでしまった負のエネルギーを 



綺麗に 気持ちよく浄化してくださるお働きを育んでくださっています。





そして 春の女神 佐保姫様が



目覚めの光  陰から陽に転じる浄化の祝福の光を



春のお祝いとして 私達にあまねく照らしてくださっています。






全ての万物に 幸福な 始まりの祝福の光をありがたく降り注いでくださる



優しげな春の衣をまとう いと美しい 佐保姫様の恩恵とつながるためには





外に出て 「日光」 と 「風」 を 気持ちよく浴びましょう。





春にそよぐ あたたかな木漏れ日の春風のことを



「佐保風」  と 言い伝えられています。





頬に心地よくそよぐ春風は〜



佐保姫様の 息吹風です。





佐保姫様の息吹 佐保風に乗せて



私達のおもとへ〜



目覚めの光 春の祝福の便りが届いています。






佐保姫様より



今年の春風〜佐保風にたなびく 春をお迎えするためのメッセージを頂戴いたしました。






「東から射し込む お天道様の光を ふんだんに浴び 顔を上へ上げる時が訪れました。




あなた方の魂は どこまでも伸びゆく成長期を迎えようとしています。




成長期には ちょっとした成長痛も感じる事もあるかもしれませんが



その成長痛も 開花 飛躍のためのお薬として



自律・自立心をもって 愛 歓びにそって おそれずに 前進しましょう。




おそれ 不安 怠惰のヴェールを突き抜ける力が もう宿されています。




目の前にそびえ立つ山に 怖気ついたら この事を そっと思い出してみましょう。




目の前にそびえ立つ山より あなた方の方が より大きいのです。




怖気つく時こそ 挑戦 冒険 前進するサインです。




今が その時ですので



本当に意味のある 魂の本質に沿った人生へと歩むための



旅支度を 始めましょう。





まずは春の装いへと 心身を導き



外へ出て 光を浴び 風を感じ 春の香り 春の色を全身で受けて



 
心 身体の緊張 からまりを 紐解き



優しく 和らげてゆきましょう。




愛するあなた方の心が 愛 優しさ 幸福へと動き出しますように



和らぎののお手伝いをいたします。




あなたの心身が 和らいで 解き放って 想いを固めてゆくほど



必要な導きが訪れ 必要な準備が自然に整ってゆきますよ」


















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